子供が楽しいと思う時





子どもが思う楽しい時

家族で農作業をすると家の中での会話以外のことが多くやっぱり外に出るとこころをおおらかになるのかなーって思います。
一日沢山の作業でお昼ご飯以外はすっと外での作業に満足した娘。なかなかの動きに「よく間に合ったわ。偉かったのー」と祖母がいうとうれしそうでした。


人の為に役に立つと誰だって嬉しくおもいますが、こどもたちもそうなんだと思ったらそのきもちをもっと育ててあげたいと思いまいた。

虫

それと、土のなかにいる生き物と共生しているっていう意識も大切ですよね。私、初めて知ったのですが、雪の下にある土の中にもちゃーんと虫たちが活動してるんですよね。

 

今年の冬、人参を土の中に埋めておいたので、娘と一緒に雪をのけて掘ったところ黒い虫が必至に歩いていました。たぶんびっくりしたかな?

 

うちの田圃や畑は自然を大切にする農法をしています。土には農薬ははいってませんので、地べたに座っても気持ちいいです。肥料の匂いもありません。
畑にいると、畑に来る前までイライラしていてもなぜか落ち着くんですよね。それを子供は敏感に察知できるんですよ。

 

田圃や畑には花が咲いていて(花と言っても畔に咲くスミレなどの小さい花)虫もいます。娘は田舎に住んでいてミミズが大っ嫌いなんです。土の中にいたのを見つけると叫びます。
日頃は甘えんぼ―でいたずらばかりしますが、ミミズには弱いようです。

 





自然の中に住まわせて頂いてることがありがたいなーとつくづく感じます。


家に帰り夕食の用意を仕掛けた時に子供の友達とお母さんが寄ってきました。ついでだから夕飯をうちで食べていくことになりました。子供たちは大はしゃぎ。
それもそのはず、さっそくWiiをセットし始めテレビの前を占領されてしまいました。日頃大人は誰も相手にしてくれない為、この時とばかりに飛んだり跳ねたり。

 

ゲームの後、食事の支度を一緒に手伝ってくれ、家族だけでご飯を食べるところ、友達と学校以外のところで一緒にたべられることがうれしそうでした。

 


バーベキュー

たいしたおかずもできなかったけど、今度は計画的にバーベキューでもできるといいかな。

 

今ちょうどいい季節で少し寒くなる日もありますが、枯れていた木も少しずつ新緑の葉が増えていき、いい季節ですよ。ほんとに。


こんな時はやっぱりお金をかけて時間かけて遊園地に行くよりも自然にふれながら、親子でゆっくり話ができる時間のほうが子供たちって喜ぶかもしれませんね。

 

そうそう手作りのお弁当も持って。子供たちの好きなおかずが入ってたら最高かも。